【発行国】 日本
【額面】 1円
【発行年】 1884年
【造幣局】 大蔵省造幣局
【発行枚数】3,599,192枚
【材質】 銀/銅
【品位】 銀900/銅100
【量目】 26.96グラム(0.7801 oz ASW)
【直径】 38.60mm
【鑑定機関】 NGC社
【グレード】 MS 62 PL 最高鑑定 ※2026.6.2時点
【鑑定番号】 6883443-001
【その他】 新しい スラブ
本品は、1884年(明治17年)に発行された日本の新1円銀貨(大型)に、
1897年の「丸銀」極印が加えられた、歴史的背景の深い一枚です。
新1円銀貨(大型)は、明治政府による近代貨幣制度の中で発行された大型銀貨で、龍図、菊紋、「一圓」の額面など、
日本近代貨幣を象徴する意匠を備えています。
本品の大きな特徴は、裏面の「一圓」の右側に丸で囲まれた「銀」の極印が打たれている、いわゆる「右丸銀」である点です。
1897年、日本が金本位制へ移行したことにより、従来の1円銀貨は国内での役割を大きく変えることになりました。
その際、銀貨を外地や貿易決済などで区別して用いるために「銀」のカウンターマークが施されました。
つまり本品は、単なる明治期の1円銀貨ではなく、
明治日本が銀本位的な貨幣運用から金本位制へ移行していく過程を物語る資料性を持った銀貨です。
1884年に発行された大型1円銀貨としての魅力に加え、1897年の丸銀極印によって、
近代日本の通貨政策、貿易、外地流通の歴史まで感じられる点が大きな魅力です。
本品はMS 62 PLで1枚のみ、上位グレードは0枚とされており、現時点の表示上では最高鑑定に位置する個体です。
大型1円銀貨、右丸銀、プルーフライク、そしてNGC最高鑑定という条件が揃った本品は、
日本近代銀貨の中でも、歴史性・希少性・鑑定上の優位性を兼ね備えた、上級コレクター向けの非常に魅力的な一枚です。
米国の第三者鑑定機関、NGC社にて鑑定済みです。贋作の心配はありません。
https://www.ngccoin.com/certlookup/6883443-001/62/
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