【発行国】 インド 西ガンガ朝 / India Western Ganga Dynasty
【額面】 1 パゴダ / 1 Pagoda
【発行年】 1100-1327年
【造幣局】 不明
【発行枚数】 不明
【材質】 金
【品位】 不明
【量目】 3.85グラム
【直径】 14.00mm
【鑑定機関】 NGC社
【グレード】 MS 65 準最高鑑定
【鑑定番号】 8512807-012
【その他】 新しい スラブ
中世インドの象が描かれたパゴダ金貨の高鑑定品です。
西暦1100年ごろに発行された非常に古い金貨です。
このコインは文字が書かれていないコインです。
表には装飾を施したゾウのデザインがあり、裏には花をモチーフにした渦巻き模様が刻まれています。
その特徴から「ガジャパディ・パゴダ(ゾウさんのパゴダ=象王印)」と呼ばれ、非常に人気があります。
当時流通していたため、摩滅が進んだものが多く、MS 65の鑑定が付くのは極めて稀な希少品です。
インドは経済成長が著しく、人口増加も続いており、将来への期待が高まる国です。
鑑定の内訳は下記になります。
MS66:2枚
MS65:10枚 ←ココです
MS64:26枚
MS63:40枚
MS62:53枚
MS61:20枚
最近の相場状況は下記通りです。
1,
2020年11月に12万円(750$×1.1×@150円)で落札
2,
2024年1月に63万円(3,840$×1.1×@150円)で落札
約10年前までは金の価格に近い水準で取引されておりましたが、近年ではインド経済の成長を背景に、多くのインドコインが市場に出回るようになり、注目度が高まっております。
MS 65の鑑定枚数はわずか10枚と非常に少なく、希少性が非常に高いコインです。 2020年当時、MS 65グレードの落札価格は12万円でしたが、それから4年後の現在、同じグレードのコインが63万円で落札されました。 この4年間で、落札価格は実に5倍にも上昇しています。
特にパゴダ金貨は非常に人気の高いシリーズであり、近年では価格がじわじわと上昇傾向がわかります。 中でもMS 65のような高グレードのコインは価値が下がることなく、価格が安定しながら年々右肩上がりを続けております。
将来的な価値の伸びが期待される一枚かと存じますので、ぜひご検討いただけますと幸いです。
米国の第三者鑑定機関、NGC社にて鑑定済みです。贋作の心配はありません。
https://www.ngccoin.com/certlookup/8512807-012/65/
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