【発行国】 インド / India
【額面】 1 ルピー / 1 Rupee
【発行年】 1840年
【造幣局】 ムンバイ造幣局&カルカッタ造幣局 / Mumbai Mint&Calcutta Mint
【発行枚数】 398,554,000枚
【材質】 銀
【品位】 0.917
【量目】 11.66グラム(0.3438 oz ASW)
【直径】 30.5mm
【鑑定機関】 NGC社
【グレード】 MS 64+ 準最高鑑定
【鑑定番号】 8240043-091
【その他】 ヤングヴィクトリアの肖像と東インド会社の銘文がデザインの1ルピー銀貨です。
ウナとライオンやゴチッククラウン、スリーグレイセスで有名なウィリアム・ワイオン氏によるデザインで、首元には、英国のウナ・ライオンと同じデザイナーのウィリアム・ワイオン(W.W)が刻印されています。
「B&C」とは、発行時の造幣局マークを表しており、ボンベイ造幣局 (Bombay Mint) とカルカッタ造幣局 (Calcutta Mint) の共同製造を意味します。
素材は銀で、当時の貿易や日常取引において重要な役割を果たしました。
鑑定の内訳は下記になります。
MS65 :1枚
MS64+:4枚 ←ココです
MS64:144枚
MS63:852枚
MS62:1464枚
MS61:1219枚
MS60:135枚
AU58:751枚
当時流通していたため、摩滅が進んだものが多く、MS 64+の鑑定が付くのは極めて稀な希少品で、4枚しかありません。
発行枚数自体は多かったものの、戦争や時代の激動によって多くのコインが溶解されてしまいました。
また、現存するコインについても保存状態が良くないものが多く、鑑定結果からも高グレード品の鑑定がいかに難しいかがわかります。
MS 64+の落札価格は少なく、
最近の相場状況は下記通りです。
1,
2024年4月に16万円で落札
2,
2024年7月に28万円で落札
今年のデータからも、価格が上昇傾向にあることが確認できます。
MS 64+は10万円台から20万円台へと上昇しております。
今回のコインはMS 64+であり、4枚しかありません。
将来的な価値を見据え、この機会にぜひ1枚お手元にお迎えいただくことをご検討いただけますと幸いです。
米国の第三者鑑定機関、NGC社にて鑑定済みです。贋作の心配はありません。
https://www.ngccoin.com/certlookup/8240043-091/64/
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